全国保健所長会協力事業・平成2年度地域保健総合推進事業・新興感染症対策班つまりこれまで実際に国の対策として新型コロナウイルスのPCR検査を実施してきた保健所側からの見解がまとめられました。
誰もかれもが市民は勿論見識あるはずの医師までもが盲目的にPCR検査をせよと声高々に叫ぶ今、PCR検査を求める世論や一部の医師等の声によりドライブスルーPCR検査も一部で始まっていますが、横浜市医師会の検査所では早速38名もの検査ミスが発覚しました。これは繊細な職人技を必要とするPCR実施過程でミスが生じたためです。このケースはミスがまとまった数だったので気づけたと想われますが、いくつかのミスが多数の中に紛れ込んだ場合、おそらくそれは見過ごされ、誤った結果となる恐れがあります。すなわち感染者が陰性、陰性者が感染者と誤り、適切な治療隔離がされず感染を増長する恐れが高まるということです。そもそも本来的にPCR検査は見逃し率が30%もあり、確実とは言えないもので、あくまでも発症者の疫学的調査のために見逃しを想定補正した上で利用するならば研究的な価値がある、というものです。
上記レポートは本来バイオテクノロジーの繊細な実験手法であり確立された検査方法ではないPCR(正確にはRT-PCR)をどう利用活用すべきか、示唆に富んだ内容です。重要なのは「発症後に速やかに実施することは、院内感染および地域における感染の拡大を防止するとともに、地域において適切な対策を実施するために、必要である」あくまでも無差別的に、あるいはただ不安だから検査して欲しい人に検査するのではなく、発症者、感染疑いがある者に迅速に検査できることが重要と提言しているところと考えます。
新型コロナウイルスのPCR検査の考え方 第一版
http://www.support-hc.com/index.php?新型コロナウイルスのPCR検査の考え方
https://www.facebook.com/ncgmdcc/posts/1681510901988792
2020年05月24日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187522318
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187522318
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
