近年時折報道される、わが国の精神病院つまり長期入院、一生入院する病棟の問題。閉鎖性、虐待などはもちろん、そもそも基本的人権としてみたときにも問題があります。
これについて、精神科病院協会長・山崎氏のインタビュー記事がありました。
無茶苦茶、と想いつつ、現実を直撃もしています。医療者ですら精神疾患と患者に偏見ある人は多い、良くてほとんど無知、教育はされたはずなのに。精神疾患患者とくに統合失調症患者の、社会、地域での居場所が無い。家族含めて周囲の市民の理解も無いから、服薬を続けられず再発悪化して問題を起こす、だから余計疎まれる、悪循環、それが長期入院精神病院を必然としてしまう。
一方この数年で、精神科専門訪問看護ステーションを名乗るチェーンが数社出てきました。絨毯爆撃的に求人を出しているのを見ると、精神科に精通した経験者を必ずしも配置していないのではと疑います。それで本当に、精神科患者の社会復帰、地域復帰を支えられるのか?
山崎氏も「吠える」エネルギーを「患者さんたちに遊んでもらって育った」そのノーマライゼーション体験と感覚こそを生かした、地域に開かれつながる精神科病院への変革の音頭取りをするならば、とふと想います。
身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら…:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/261541
posted by 実践研究員その一 at 12:55|
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